二尊院紅葉の京都2023年12月1日(金)/晴れ

   本堂に入ると
この二尊院の象徴である釈迦如来と阿弥陀如来の「二尊」が祀られていました
NHKの放送で由来などの説明を聞いていたので
感慨深くお参りしました。
娘にその内容を説明をしていると
警備の方が少し補充説明もして下さいました。


周囲には室町時代、宮廷絵所の絵師、
土佐行広が描いた二尊院の寺宝
二十五菩薩来迎図」全十七幅の掛け軸が一挙に展示されていて、
なんでも数百年ぶりとか
それには圧倒されるやら感動するやら少し興奮しました。
公開を何も知らずに見られたことに感謝 感謝。
 



小倉山二尊院へ



小倉山二尊院総門
もう既に門の向こうに素敵な紅葉が見えています。
はやる気持ちを抑えて向かいます





【 紅葉の馬場 】
両端のモミジが見事に色づくため、
紅葉の馬場(もみじのばば)という名前が付いたのだそうです
・・・・…


勅使門(唐門)



紅葉の散歩道
どこを歩いても娘と「今日来て良かったね
としか言葉が出ません



ちょっとした開き口からでも絵になる感じがします



廊下を歩いているとこんな設えも
施されていました
粋でおしゃれでGoodです



御園亭



この庭園の左手には池のある露地庭園



娘と本堂前



軒端の松

藤原定家によって読まれた歌にちなんで植えられた松
忍ばれむ 物ともなしに 小倉山 軒端の松ぞ なれて久しき



本堂と竜神遊行の庭(りゅうじんゆぎょうのにわ)



この後山側の方へ向かいました。
そこの山肌には六道六地蔵の庭で
小さなお地蔵さんがあちこちにおいでになりました。




きれいなお堂と池のある庭
橋も渡されていて良い感じです。


   この後一旦 京都駅に戻り
コインロッカーに預けてある荷物を取りに行って
リッチモンドホテルプレミア京都四条迄チェックインしに
地下鉄と徒歩で移動しなければなりません。

夜は【 東寺 】のライトアップを見る予定なので
暗くなる前に移動しなくては。

それに《きょうと魅力再発見旅プロジェクト》を利用しているので
その手続きも必要なのです。
 



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